オパール(Opal)
石言葉
「才能開花、創造力を高める」
両極性を持つ魔力的な守護石
オパールを使ったアクセサリー
オパールのいわれとは
「二酸化ケイ素に水が加わった鉱物」と言われる通り、重量比5%~10%の水分を含む軟らかな天然石(パワーストーン)。水を含むことで個体が安定しているので、直射日光や高温の場所などでの乾燥によるひび割れに注意。保管の際にも湿度などの気遣いが必要です。虹のような「游色効果」をもつプレシャスオパールが宝石として有名ですが、游色効果のないコモンオパールも天然石(パワーストーン)として人気です。また生成のプロセスや採掘場所によって色や透明度に様々な特徴が見られます。日本でも少量産出されますが、オパールのほとんどはオーストラリア産。地下に沈んだ砂層がケイ酸分を含む温水の作用でオパール化したもので、低温でゆっくりできたため透明度は低く、細やかな游色効果があります。
オパールの意味と効果とは
中世ヨーロッパでは霊能力と直感力を高めることから魔術的なパワーがあると崇拝。また、不思議な輝きで自分の姿を消すことができると信じられ「盗賊の守護石」という異名を持っていた時期も。この天然石(パワーストーン)には創造力を高め、才能を引き出し、それを周囲にアピールする力もあり、さらに自分を解放するように導くので、引っ込み思案な人には強い味方になります。ただ、この魅惑的な游色性が、人によっては捉えどころのない不安感につながるかもしれません。それはこの天然石(パワーストーン)の陰と陽の両極性によるもので、自分が前向きな時には希望のパワーを与えてくれますが、逆に、マイナスに働いた場合は八方ふさがりになることもあります。自分の精神状態に合わせて用いてください。
イエローオパール(コモンオパール。クリエイティブな感性を刺激し、自分らしい表現力、センスを磨きたい人に。)
ピンクオパール(コモンオパール。芸術性を伸ばすことはもちろん、内面の美しさと才能を引き出し、運命の人を引き寄せる。)
アップする運気
仕事運、恋愛運、結婚運、才能開花、芸術性
お勧めのプレゼント
10月の誕生石なので、10月生まれの人へのプレゼントに。
芸術性なので、クリエイティブな知り合いの方へのお守りに。
お勧めの組み合わせ
ピンクオパールとローズクォーツ(産後のストレスやイライラを解消。)
ピンクオパールとオニキス(浮気防止)
イエローオパールとクリソコラ(芸術的な才能の開花)
など
いろいろな組み合わせがあります。いろいろ製作していきたいと思っています。
今回は、2種類のオパールの紹介でしたが、いかかでしたか。
いろいろな組み合わせを作っていこうかなと思います。
また、個人的に少し使って、芸術の才能においてのブレスレットを製作したいと思っているところです。
私も欲しい天然石(パワーストーン)の一つです。
次回は、11月の誕生石「シトリン」をお伝えします。
商品に興味ある方は、ぜひオンラインショップを見に来てくださいね。
では、またお会いしましょう。